茶店妄想叙事詩

顔も知らない誰かの物語を執筆しています。

スタバもうそう叙事詩

2022-06-29から1日間の記事一覧

美しく駆けてゆく君は

今日の帰り道はやけに人が少ない気がする。いつもは混み合っている歩道も、真っ直ぐ快適に歩けるではないか。そのことで、妙に感動してはいるのだが、結局、人が恋しくなって某コーヒーショップに寄ることにした。 注文を終えて、空いている席に私は座った。…