茶店妄想叙事詩

顔も知らない誰かの物語を執筆しています。

スタバもうそう叙事詩

2022-06-28から1日間の記事一覧

カクテルにまつわる

肩が凝る事務作業を終えた僕は帰路に着く。定時過ぎても白熱灯は煌々とフロアを照らしており、灯りを享受する人々からの恨めしそうな目線を背後に受けながら僕は会社を出た。向かう先はコーヒーショップ。甘いフラペチーノを飲みながら1日の疲れを癒すのが僕…