茶店妄想叙事詩

顔も知らない誰かの物語を執筆しています。

スタバもうそう叙事詩

2022-07-22から1日間の記事一覧

何処かにいる貴方へ(1)

朝から雨が降っていたが、午後から人と会う予定があったので傘を取り出し、私は外へ出た。この傘も何年使っているかわからない。なんだか傘が疲労を訴えている気もする。そんな私も、この迷路のような街を歩いていると疲れを感じてしまう。いつまで経っても…